日本帰国。ホテルでの流れ編
ボンジュール！
そしてこんにちは&こんばんは。
前回に引き続き日本へ帰国した際の様子をツラツラとダラダラと記録します。
(前回の更新から時間が開いてしまったので、現在の対応と違うところもあるかもしれません！)
成田到着後、約5時間してホテルに到着しました。
この時点で疲れと空腹と眠気でヘロヘロでした。
ホテルは両国のアパホテル。
ホテル到着後は先に荷物を下ろしてくださり、バスの前方の方から4,5名ずつ降りてホテルの中へ。
案内後ロビーのようなところで少し待機して上の階へ。
上がるとデスクにスタッフの方々がおり、色々と説明を受けました。
ホテルでの注意事項や待機中の流れが記載してある用紙を受け取ります。
また、チェックアウトの日にちを選んで記載する紙も受け取りました。
3日後に検査をし、陰性であれば最速でその日の夕方、もしくは翌日の朝にバスで成田空港へ戻れるということでした。
また、ここで毎日体温を測らなければいけないので体温計を受けとりました。
ここのスタッフの方々は外国人の方が多くてちょつと説明がわかりにくいこともありましたが、私は大丈夫でした。
何度か聞き直している人も結構いました。イライラしても仕方ないのに怒り口調のお客さんもいました(*_*)
5分弱で説明は終わり荷物を受け取ってエレベーターへ。
エレベーターのボタンは必要な階以外はこんな感じで押せないようになっています。
大浴場があるアパホテルでしたが勿論行けません( ◠‿◠ )
スタッフの方が階を押してくれて、1人で上へ上がりドアが開くとまた他のスタッフが待機してくれていました。
廊下には警備員の方がいました。外に出ないかチェックするんですね。厳重態勢です。
廊下はクーラーが効いてなかったので、警備員の方々、暑かったと思います。
ご苦労様です。
確かこの時に遅い夕食のお弁当を直接受け取りました。
やっとこさ部屋に入り1人の時間がスタート。
長かった………。
部屋はシングルです。
狭かったですが綺麗でとても快適でした。
後テレビが大きかったのでベッドでダラダラしながら久々に日本の番組を観るには、最高でした（＾◇＾）
その日のお弁当はこんな感じ。
いつも500mlのお水も一緒に付いてきました。
部屋には湯沸かし器とインスタントコーヒーとティーパックもありました。
毎日撮っていたわけではありませんが、2日目以降のお弁当も載せます↓↓
ご飯の量が多めの幕の内弁当をほぼ毎回いただけました。
毎日同じようなお弁当だったので正直飽きてしまいましたが、無料でこれだけのお弁当を食べられるのは感謝です！
最終日のお昼だけカレーが出て嬉しかったです。
他のホテルだと野菜ジュースやプリンやサラダが付いてくるところもあるそうですが、こちらの待機ホテルではありませんでした。
なので自分好みの飲み物やデザートを少し持って行くといいかもです。
ウーバーイーツなど配送サービスも頼めるそうですが私は使用しませんでした。
空港到着からホテルまでは、勿論空港内のコンビニにも寄ることはできませんで、事前に持っていくことをお勧めします。
また、ホテルへのご家族などからの差し入れもOKだそうですが、お寿司などの生物ダメだったり、フロントから部屋に持っていける時間に制限があったりするそうです。
私の家族も何か持っていくよ〜と言ってくれていたのですが、まさかの東京のホテルになってしまったので叶いませんでした(>_<)
最初のお弁当以外は、毎回届ける前にアナウンスがあります。お届けの予定時間の放送の後、部屋への配布が終わった旨とマスクをしてドアノブからお弁当を取るように案内するアナウンスがあります。
このアナウンスが7時半に毎朝あるのがちょっとしんどかった…（笑）
食べ終わったゴミは袋入れて廊下へ置いておけば回収してくれます。
リネンなども案内用紙にあった番号に電話をすれば交換できるようですが、私は気にならなかったのでお願いしていません。
タオルは元々3枚くらい用意をしてくれていました。
部屋の窓は開けられず、外の空気を吸えないのはちょっと辛かったです。
1日目はお弁当を食べてすぐ就寝。
2日目以降はゲームをしたり、グダグダと過ごしていました。
しかし、お弁当も糖質と揚げ物が多めだったので流石にずっとベッドの上にいるのは、アラサー女に取って1番危険な行為だと思ったので適度に身体は動かしてました( ◠‿◠ )
検疫関係でやらなければならないことは、毎朝案内されたサイトへアクセスし、体温と体調を報告する。
また位置情報も毎日通知がある度に送信します。
私は一度だけ位置情報確認アプリからビデオ電話が来ました。ホテル滞在の間はないと思っていたので、驚きました。
先程7時半頃に朝食のアナウンスがあると言いましたが、それより早い6時半頃にその日にチェックアウトできる方々へ向けた、唾液採取の案内のアナウンスもあったので、朝は本当に眠れませんでした( ◠‿◠ )
朝早めに唾液サンプルを集めないとその日中に結果がきっと出ないんでしょう。
2日目の昼までに、3日目の退所時間の希望を書いた紙をドアの外にマグネットで貼り付けます。上記しましたが、3日目当日の16時頃と翌日の午前中の選択ができます。
私は一刻も早く家に帰りたいので勿論当日の16時を選択。
意外と早く時間は過ぎ、3日後の朝アナウンスで起床し(6時半……)、ドアノブにかけてある袋に入った唾液採取用の容器を取ります。
見にくくてすみません。
空港到着の際に使ったものと同じでした。同じ用途で唾液を入れて、しばらくすると職員の方が直接部屋に検体を取りに来てくれました。
お昼前くらいに部屋に電話があり、無事陰性だったので退室できるという事でした。やったー！
バスは2時間後くらいに用意できるので、その時すぐに退室できるように荷物をまとめて置くように案内されました。部屋を出る案内はまた電話をくださるという事でした。
ささっと用意をして最後のお弁当、カレーを食べ終わった頃にまた電話が来てついに退室です。
ありがとう。アパホテル。
部屋からの景色、日本に帰ってきたんだ〜と実感できる東京の街並みでした。
部屋を出てエレベーターへ案内され、到着時に説明を受けた所で借りていた体温計を返します。
ホテルの係員の方達も空港職員と同様本当に親切で、海外からの入国者の案内という感染リスクが高い中、働いていただき感謝しています。お世話になりました。
バスへ乗り込むと既に10名ほどお客さんがいまさた。チームRGKも間も無く解散か…(TT)
成田空港へは1時間ほどで到着。
飛行機で到着したのは第一ターミナルでしたが、今回解散になったのは第二ターミナルでした。
すぐに妹が車で迎えに来てくれて久々の実家に無事、到着！
到着後は、位置確認アプリの待機場所がまだアパホテルになっていたので実家の住所に変更をします。
位置情報確認の電話は毎日かかってきました。たまに携帯が出られないこともありましたが、その後ちゃんと電話を取れば特に問題はなかったです。
AIで電話が来ることもありましたし、対人？の電話もあり半々くらいの割合だったかと思います。
ホテルで3日の隔離は既に終えたので、残り11日自己隔離が必要となります。
しかし14日経つ前に国際線で日本から出国することはOKなので、私は4日ほど実家で過ごした後ベルギーに帰りました。(空港までは勿論公共交通機関は使えませんので、自家用車などで送ってもらう必要があります。)
ベルギーに帰ってからも位置情報の電話が来てしまったので、既に日本を出国したことを伝えると、アプリはもう消して良いと電話で伝えてくれました。
私の記憶違いでなければ、日本到着時に提出する誓約書に日本出国予定日を書く欄があったかもしれません…。
もしそこにちゃんと記載をしていれば厚生労働省の方で把握ができるので、ベルギー帰国後に電話が来ることはなかったかもしれないですね(*_*)
弾丸でこの時期に日本に帰ることを決めたのでバタバタでしたが、実家ではゆっくり休むことができました。
ホテル隔離がなければもっと実家にいられたので、早くなくなるといいんですが(>_<)
ちなみに9月現在、ベルギーはまだホテル隔離が必要な国です。お隣のフランス、ドイツ、オランダはないのに…。
むしろEUの国で未だにホテル隔離があるのはベルギーとデンマークくらいなんじゃないかな？
なぜだーーーーーー。
そして最近日本はEUのホワイトリストから抹消され（笑）、レッドゾーンに逆戻りしました。
なかなか良い兆しが見えませんが少しでも早く昔のように日本とヨーロッパ間を自由に旅行できる日々が来ることを毎日毎日祈っております(*_*)
長くなりましたが、弾丸日本帰国はこんな感じでした！
ではでは、サリュー！
